拍感も身についてきたよ!〜小学校2年生の女の子

本日もご覧いただきありがとうございます。明石市の小西ピアノ教室です。
小さい妹さんがいることもあってとても面倒見がよく、しっかり者のHちゃん。
Hちゃんがピアノを始めたころ、少し苦戦していたのが、音楽の中でリズムを感じる「拍感」でした。
電車のガタンゴトンという音や、時計のカチカチという音を聞いて、「規則正しく繰り返しているな」と感じることがありますよね。これが音楽での拍感の基礎につながっています。
手をたたきながら「1、2、3、4」と数えたり、歩きながらリズムよく足を動かすことも拍感の一種です。音楽では、この一定のリズムの上にメロディやハーモニーが重なるので、拍感はとても大切な力なんです。
Hちゃんは最初、この「まとまり」をつかむのが少し難しかったようです。でも毎回少しずつ練習するうちに、拍のまとまりを意識しながら弾けるようになってきました。
小さな成功の積み重ねが、Hちゃんの成長の大きな一歩につながっています。拍節感が身についてくると、音楽に自然な流れが生まれるので、演奏がますます楽しくなっていきます♪
今は発表会の曲にも取り組み中です。
ふとHちゃん「わたし、練習時間を増やさないとあかんわ」
先生「どうして?」
Hちゃん「今の時間やったら足りひんのがわかった!」
先生「おー!すごいやん!自分で練習時間をきめてるんだね!」
レッスン中に自分で練習時間を決め、増やす決心をしていました。
お母さまからも「毎日よく練習がんばってるなと思います」とメッセージをいただき、お家で温かく見守ってくださっているんだなとうれしく思いました。
これからも応援しているよ。一緒に音楽を楽しんでいこうね!
小西ピアノ教室(明石市)ではただ今無料体験レッスン実施中です♪